繊細系女子のはきだしブログ

細かいことが気になる、悩みすぎてしまう、ネガティブ…生きづらさを抱えている女子の心の中です                  **そんな私を一生かけて幸せにしてあげることが私の夢であり目標**           **こんな変わった私、幸せにできるのは私しかいない**

バイトに行けない

 

 

   今日は私の大学時代のことを書こうと思う。

 

 

 

 

はじめに

 

高校を卒業した私は、

「とにかく実家を出たい、出てみたい」という気持ちが強く、

 

地元を離れたところにある大学に行き、一人暮らしをした。

 

初めての地元を離れての生活初めての一人暮らし・・・

何もかも新鮮で嬉しかったし、うきうきした。

 




しかし・・・

大学時代が、今までの私の人生の中で一番の暗黒となろうとは・・・

 

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そのときは思いもしなかった。

(これから何度かにわたり、大学時代のことを書いていこうと思います)

 

 

 

ウキウキわくわく大学生の私♪

 

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不安もありながらも、ウキウキ、わくわく、希望に満ち溢れていた私。

 

サークルにも入った!
バイトも始めた!

 

そして、

中学・高校と、友達関係が上手くいかなかったからこそ、

新たな環境で、

「よし、友達を作るぞー!」「がんばるぞー!!」

と意気込んでいた。

ドキドキしながらも、近くの席の子たちにがんばって話しかけたりもした!

 

 

 

現実を突きつけられた私

 

・・・が、

環境が変わっただけでは何も変わってはくれなかった

自分が変わらなきゃどうにもならないということか。

そう簡単には私の性格や特性は変わらない。

 

環境が変わって華の大学生活、気分もルンルン、ハッピーライフが待っていると思っていたが甘かった。

 

中学や高校とはまったく規模が違う、大学というたくさんの人が集まる場所

 

さらにサークル、バイトと、コミュニティーや人間関係もさらに幅が広がり

私はそれに対応しきれなかった。全然ついていけなかった。

 

 

私は繊細系女子なので、一つ一つのことが気になってこだわって

上手くいかなかったり、それが解決しないと立ち止まってしまう

次に進めない

嫌なことがあったら引きずってしまう

上手く切り替えができない

 

 

自分の中で色々な問題が解決していないのに、日々色々なコミュニティーの中で様々なことが起こっていくし、やらなきゃいけないことも増えていく。

私には到底対応しきれなかった

 

 

周りには自分と同年代の人たちがたくさんいる環境。

賢い人もたくさんいるし、授業中堂々と発言している人もいっぱいいる。

みんな友達と楽しそうにしゃべってる、みんなお洒落で可愛くてキラキラ大学生してる。

バイトでも、若くてもすぐに仕事習得するし、器用に年上の先輩や社員さんとコミュニケーションもとれる人たちもいっぱいいた。

 

そんな人たちと自分のできなさを毎日のように比べて落ち込む日々

 

 

 

最初は意気揚々と始まった大学生活だが、少しずつ少しずつストレスや疲労が積み重なっていった。

 

 

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バイトに行けない

そんな生活を送っていた中、

アルバイトの日。

 

朝、目覚ましをかけて起きるのだが、どうも体がだるい、重い

風邪なわけではないのに、起き上がりたくない、バイトに行きたくない

 

どうやったらバイトに行かなくて済むのか・・・。

・・・仮病しかない。

 

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ということで、どうしようどうしよう…と布団の中で唸りながらぎりぎりまで悩んで…

バイト先に電話をかける。

「体調が悪くなってしまって・・・申し訳ないですが、今日休ませてください。。」

 

最初はドキドキしながら、申し訳ないという気持ちでやっていたが、だんだんと回数も多くなってしまった。

今考えると本当にどれだけ迷惑をかけてきたことか、、本当に申し訳ないことをしたと思っています。

(当時のバイト先の方・・・本当にすみませんでした。。)

未熟な、弱い私で、周りに本当に迷惑をかけていました。

 

 

でも、申し訳ないとは思いつつ私は私のことでいっぱいいっぱいで、、、

 

もう本当に、

外に出ることが苦痛なのです。

人に会うことが苦痛なのです。

 

だから、休むことしか考えられなかった。

どうしたら休めるか、人に会わなくて済むか。

起きた瞬間それで頭がいっぱいだった。

 

 

********

 

そんな大学生活エピソードでした。

 

その当時は本当に、目覚まし時計の音が大嫌いだったな。

 

「ジリリリ…」という音が鉛のように重くて

 

その音を聞くとどんどん体が重くなっていくようでした(+_+)